友達がいない、少ない、そんな方へ友達の作り方を紹介

友達がいない人にはある特徴があります。
みんながこれに当てはまるわけではありませんが、
結構これに当てはまることが多いです。

その特徴とは、「アクションを起こさない」です。

友達がいない人少ない人は、自分からアクションを起こさない人が多いです。
自分からアクションを起こさずに、常に待ちの姿勢でいることが多いのです。

典型的なのは、「友達を誘う」というアクションを起こさないことですね。

友達がいない人は、自分から友達を誘うことが極端に少ないんです。
自分から誘わずに、自分が誘われるのをいつも待っているんです。

学生時代であればそれでもまだいいんです。
学校に行けば確実に友達に会えますし、
そこで話しながら遊びの約束をすることもできます。

わざわざ「誘う」という行動を取らなくても、
学校に行って自然に接していれば遊びに行く話にも自然になります。
だから、学生時代は自然にしていてもそれなりに友達付き合いができたりします。

でも、社会人になるとそうはいきません。
友達と会うためにはわざわざ時間を作って、
連絡をしてアポイントを取らないとまず会う機会が作れません。

友達がいない人は、そこでアクションを起こさないんです。
自分から誘うことをしないんです。

最初は友達の方から誘ってくれるかもしれません。
友達の方から誘ってくれることで会う機会を作れます。

でも、あまりにも自分からアクションを起こさないと、
友達の方もそのうち誘ってこなくなってきます。

そりゃそうですよね。
いつも自分からばかり誘っていては、そのうち誘わなくなるものです。
その友達にとってあなただけが唯一の友達であれば別ですが、
友達にとっては他にもたくさん友達がいるわけです。

その中には誘い誘われというギブアンドテイクの関係の友達もいるでしょう。
自分がどこかに行こうとか、友達に付き合って欲しい用事があるといった時、
頭に浮かぶのは誘い誘われしている友達の方です。
自分から誘ってばかりの関係の友達は、頭から消え、優先順位が低くなっていってしまいます。

次第にアクションを起こさない方の友達は誘われる機会が減り、
友達との関係の糸も切れていってしまいます。

そうやって友達と疎遠になっていくことが多いんです。

友達のいない人って、コミュニケーションが取れない人ばかりではありません。
中にはコミュニケーションがしっかり取れる人も多いんですね。

でも、自分からアクションをとにかく起こさないんです。
どんなにコミュニケーションが取れても、それでは人は離れていってしまいます。

そういう人というのは、アクションを起こさない性質が身に付いてしまっています。
だから、どんな状況になってもなかなか自分から行動を起こさないんです。

友達が欲しい、友達がいなくて寂しい、友達を増やしたい、
そう思っていてもいつまでも待っているばかりで、
自分からアクションを起こさないんです。

自然と友達が増えていくことを、
奇跡が起きて友達が増える人生が訪れることを
これまたいつまでも待っているんです。

それでは決して友達は増えませんよね。

現実なんて自分からアクションを起こせばいくらでも変えることができます。
今の状況なんて自分の行動次第で簡単に変えることってできるんです。

でも、一旦身に付いた性質は、なかなか抜け切らないものです。
友達がいない、寂しいと思いながらも、いつまでも同じことを繰り返し、
自分から行動しないままの人が多いんです。

そういった性質というのは、自然に身を任せていても変わることはありません。
意識的に自分から変えようと思わなくては変えることはできないんです。

「よし、変わるぞ！」
そう意識的に変化を求め、行動を起こせば確実に変わってきます。

最初は小さなアクションからでもいいんです。
その一歩を意識的に歩み始めることが大事なんです。

いつまでも待っていても何もやってきてはくれません。
友達ができたらいいなぁと待っていても、向こうから訪ねてきてくれることはないんです。

自分から行動を起こし、自分から変化を起こしていく。
それが例え小さなことからだとしても、それによって確実に変わります。

まずは自分からアクションを起こしましょう。
そうすれば友達を作ることはいつからでも、何歳からでもできることなのです。