友達がいない、少ない、そんな方へ友達の作り方を紹介

友達のいない人生がどれほど虚しく寂しいものか、
それはクドクド説明せずとも想像できることだと思います。

どこに行くにも遊びに行くにも一人。
何か楽しいことがあっても、その喜びを共有することはできません。

困った時に助けてくれたり、悩んだ時に相談に乗ってくれたり、
問題が起きた時に一緒に手伝ってくれる人もいないわけです。

自分が何かを始めようとしたり、何かをやろうとした時も、
それを応援してくれる人も協力してくれる人もいないということになります。

もちろん周りにいる人間は、全てが友達だというわけではありません。
家族だっているでしょうし、会社の社員などもいるでしょう。
しかし、いつまでも家族に頼るわけでにはいきません。
会社の社員だって、友達とは違い仕事という利害で繋がっている関係です。

友達のように、利害を無視して協力したり応援したりしてくれる存在というのは、
非常に貴重なのです。

生きていくだけなら、自分一人でも生きていけるかもしれません。
しかし、一人で生きていくことほど味気なく寂しいものはありませんよね。

人生というものを楽しく生きていくためには、友達の存在は必要不可欠なものなのです。

人生の節目節目に表れるのが、結婚や葬儀などの冠婚葬祭です。
そういう時というのは、ひときわ友達の存在を大きく感じる場かもしれません。

友達の少ない人が非常に気にするのが結婚ですね。
結婚式などには当然友達も招待するのですが、
否が応にもその人の交友関係の広さや深さというものがわかってしまう時ですよね。

やはりそういう場に呼べる友達がいなかったり、来てくれる友達が少なかったりすると、
決して印象が良くありませんし、親族含め奥さんや旦那さんも恥ずかしい思いをしてしまいます。

実際知っている人で普段あまり人付き合いをしないない男性が会社の女性と結婚する時に、
新郎が何とか5人ほど友達の頭数を集めたのですが、
普段からあまり付き合いがあるわけでもないので、友人代表として挨拶するわけでもなく、
二次会も早々にお開きになるというかなり寂しい結婚式になったことがありました。

友達付き合いのあまりない人の結婚式というのは、
どうしても寂しい印象を受けてしまいます。

これは葬儀にも言えますよね。
葬儀の列席者の数が、生前のその人の人望の厚さを表すなんてことを言われます。

自分の葬儀の時に泣いてくれる友人がいないということは、
やはり寂しいものがあります。
本人は亡くなっているので気にしないかもしれませんが、
残された遺族はやはり寂しく思ってしまうものです。

友達の数が人の価値と比例するとは言いませんが、
節目の時に集まってくれる友達が少ないのは、寂しいものです。

どうせならたくさんの友達に囲まれる人生を送った方が良いとは思いませんか？